メンタルヘルス東京

東北大学でパワハラによりうつ【アカハラ事件】

東北大学でパワハラによる事件を日経新聞(2016年2月7日付)が報じています。

 

工学研究科の60代教授によるパワハラで教員3人がうつになり病気休暇の状態。

 

教授は2012年の4月から一年以上にわたり朝のミーティングを1時間半以上行い、その時間のあいだ大声で問いただしたり叱ったりしていた模様。アカデミックハラスメントが日常化していたようです。

 

結果、大学は同じ研究室の教員3人を大声で叱るなどパワーハラスメントを繰り返したとして、60代の男性教授を停職3か月の懲戒処分としています。

うつ病で担任を断った元高校教諭の事例

福岡県柳川市の市立杉森高校の元男性教諭が学級担任の打診を鬱(うつ)病で体調不良を理由に断ったところ解雇された事件です。元教諭は解雇は不当だとして学校側に地位確認などを求めた訴訟で福岡地裁は、

 

「処分は社会通念上の相当性を欠く」

 

として、解雇を無効とし、未払い賃金などの支払いを命じた。

 

事件の概要:
元男性教諭は、2006年にうつ病を発症。それ以来、休職や病欠を繰り返した。
学校側は11年9月に1年生のある学級の担任がクラスの問題でうつ病になったことから、この学級の担任を受け持つよう打診した。男性は体調不良を理由に断った結果10月に解雇された。

 

判決理由:
池田聡介裁判官、「男性を、トラブルのあった学級の担任に就けるには慎重な対応を要する」と指摘した。

 

日経新聞2013年6月14日記事より